2013年02月09日

第7回 これから日本の進む道


暑い夏からスタートしました寺子屋小山台も今回が講義の最終回。
講師は寺子屋小山台塾長の福川伸次さんでした。

いつものように始めに講義。
「変容する世界と日本の進路」と題し、A4レポート9枚のテキストは毎度のことながら圧巻です。
簡単にタイトルをご紹介しますと、
1. 21世紀の世界に何が起こるか−世界のパラダイム・シフト
2. 日本の国力の評価−危機の構造分析
3. 日本力(ジャパナビリティ)の再生への挑戦−日本の活力を取り戻すには
4. コーポレート・ガバナンスの改革と企業力の充実−企業こそ成長の担い手
となりますが、各項目ごとに細かく細分されたテーマだけ追っていっても、現代の問題点をほぼ網羅できます。
毎回ながら、この内容には頭が下がります。

個人的には「1」の中で、「グローバリズムの再生−ニュー・レジームの確立」において、『日本は2030年まで0.5%前後の成長に留まり、インドに抜かれて世界第4位の地位になる』という部分に興味を惹かれました。
中国の台頭と対立に対しては、インドとのどの程度連携を取っていけるのかが重要な気がします。

また、エネルギー分野において、アメリカがシェールガス革命によりエネルギー自立化へ進み、その結果中東への依存度が下がり、それが中東産油国の政情不安へとつながり、やがて原油高から日中韓への悪影響が出るというシナリオに背筋が寒くなりました。
米中関係が対立型になるのか協調型になるのかにもよりますが、意識していきたいものです。

そんな講義が1時間15分。
そして受講生で3つのグループに分かれてのグループ・ディスカッション。
今回は全体のディスカッションだと発言できない人も出てきているため、グループに分けてみました。
それぞれの発表と福川さんの講評。
中味の濃い議論ができました。
福川さんからテーマとして出されました日本的意思決定については、懇親会の席でも議論が出ました。

かくして第7期のテーマはすべて終了。
次回は受講生みなさんの振り返り発表となります。
これはこれで楽しみにしていたいと思います。
  
    
 
posted by 世話役 平出 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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